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梅雨入り前

2022.05.30
砺波店

5月も最終週です。

もうすぐ梅雨ですね。

昨年は6月4日にスタッフブログで梅雨の話をしました。

エアコンの話ですね。

梅雨って毎年いつ頃からなんでしょうか?

大体6月10日前後のようですね。

梅雨に入ると、雨の日が多くなります。

そもそも雨って、どのくらいのスピードで落ちてくるかご存知ですか?

気象学では0.5mm以上の水滴の降水を『雨』というようですが、
一般的に観察される雨粒の大きさは2~3mm程度のようです。

仮に2mm程度の大きさの雨粒だとすると、落下スピードは時速25km(秒速7m)です。

ん?

雨ってすごい上から降ってくるから加速するし、もっと早いんじゃないのって思いません?

雨の落下スピードは、ある程度の所からほぼ等速になります。

詳しくは、高校物理の力学と微分積分で。

 

 

時速25kmというと…100mを14秒ちょっとで走る人と同じスピードですね。

中学・高校生くらいでしょうか。

一説によると、雨の日は歩くより走る方が濡れにくいそうです。

雨の降る向きと同じ方向にこのスピードで走れば濡れない計算になります。

 

無理ですね。

ちなみに、積乱雲等から降る雨は粒が大きくなり、落下スピードは時速35km程度のようです。
秒速9.7mなので、100mを10秒ちょっとのスピードです。

だいぶ早いです。

では、2mmの雨が秒速7mで人にぶつかった時の衝撃はどのくらいでしょうか?

中学の数学と高校の物理が絡みます。

 

直径2mmの水滴の体積は

π=3とすると、

4πr³/3の式より約4mm³=4×10⁻³㎤。

水の比重は1g/cm³なので、雨粒の重さはだいたい4×10⁻³g=4mg

となります。

雨粒の重量m=4×10⁻⁶kg、速度が7m/s、衝撃をF、衝突時間(雨粒の直系を速度で割った値)△t=(2×10⁻³)/7=2.8×10⁻⁴秒を代入すると

衝突した時の荷重Fは

  F△t=m△v

        =10×10⁻²kg・m/s²[N]

        =10g

となります。計算あってますかね。

雨粒が1つぶつかると、0.28秒の衝突で10gの重さを感じるようです。

1円玉1つ分ですね。

たとえがよく分かりません。

身体全体で受けるので、人だと全然大した事になりませんが、昆虫や植物にはかなりの衝撃だと思います。

雨が降ったら

『あー、今ので10g…』

ってつぶやかないでください。絶対ですよ。

梅雨は気分も身体も重くなりやすい時期です。

熱中症も気にしないといけないですね。

ガマンせず、エアコン等でいい環境を作りましょう。