スタッフ同士が助け合える関係

クルマ好きの両親の影響で幼い頃からクルマに興味を持ち、将来は自動車整備士になりたいと考えていました。専門学校に入学した頃は、どのメーカーで働きたいのかまで決めていませんでしたが、2019年に訪れた東京モーターショーでSUBARU車のカッコよさに惹かれ、自分もSUBARU車に乗りたい、SUBARUディーラーで働きたいと思うようになりました。

学生の頃、整備士は時間に追われてピリピリしながら働くようなイメージを持っていましたが、働いてみると工場内の雰囲気は和気あいあいとしていて、先輩方から丁寧に仕事を教えてもらえる環境でした。もちろん点検修理の台数が多い時は大変ですが、スタッフがお互いに助け合いながら作業を進めていける環境なので、毎日愉しみながら仕事に取り組めています。

できることを増やして、
いつかレースメカニックに

重整備や故障診断などの少し難しい作業を任せていただいた時、そしてその作業が一人でできた時に成長を感じます。入社当初は点検ひとつとっても、何度も手順書を確認し、作業時間を越えてしまうこともありました。しかし同じ作業をくり返し経験を積み、積極的に先輩の作業を手伝い技術を見て学ぶことで、少しずつ効率よく作業ができるようになりました。これからも自分にできることを増やしてチームの役に立てる存在になりたいです。

また、昔から憧れていたGTレースにディーラー派遣メカニックとして参戦するのも今後の目標です。レースでの整備は時間との勝負。普段から時間を意識して作業を心がけていきたいです。