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アドバイス
2025.09.29 富山インター店

BEV(電気自動車)の電欠にもJAF!

北陸スバル自動車 富山インター店です。

 

私の大好きな秋がようやく近づいてきました。

はやく暑い日々が終わってほしい!と思いながらも今年も

長い長い夏でしたね!

さて、先日自動車部の仲間たちと「東海地区スバルグループ 自動車部」の皆さんとともに

きょねんに引き続きレーシングカート大会に参加してきました!

ディーラーに勤める者同士、熱い戦いでした!

スリル満点な走りの模様は、ぜひ「東海地区スバルグループ 自動車部のインスタグラムをご覧ください!

 

今回ブログでご紹介するのは、BEV(電気自動車)が電欠した時の強い味方「JAF」をご紹介します!

その前にBEV(電気自動車)について、

ソルテラがデビューした時に私が書いた世界一わかりやすい解説のブログがあるので、

そちらもぜひ読んでみてくださいね!題して、「電気ってどうなのよ」シリーズです!

● 電気ってどうなのよ 第1話「電費とガソリン代・電気代」

● 電気ってどうなのよ 第2話「航続可能距離と充電時間・充電設備」

● 電気ってどうなのよ 第3話「V2Hを含むソルテラの実用性について」

● 電気ってどうなのよ 第4話「補助金の申請、コンセントの設置など導入準備について」

● 電気ってどうなのよ 第5話(準備中)

 

今回は第2話にも書いた電欠時の対応です。

ガソリン車でも起こる、いわゆる「ガス欠」の電気版だと考えていただければ。

ただガス欠の場合は携行缶などを用いて給油すれば、ある程度走行できるものの、電欠の場合はさにあらず…。

 

電気自動車の電欠の場合には、自動車保険のロードサービスやJAFのレッカーサービスで

最寄りの充電場所へ搬送するのが基本となります。

 

これは仕方のないこと…とはいえ電気自動車を乗る上ではやはり不安ですよね。

そこでJAFに導入されたのがこちら!(テッテテー♪)

 

『BEV充電対応サービスカー』です!

先日、JAF富山支部様へ伺い充電対応のデモンストレーションを見学させていただいたので、その模様をお伝えします!


こちらが電欠した(と想定された)電気自動車の日産サクラ


早速JAF隊員の方が到着され対応しています。


JAF隊員の方による救援の特徴は、なんといっても安全!

 

JAFは『お客さま』、『隊員』、『周囲の交通』という3つの安全に配慮し、

安全な場所への移動をしてから、パイロン・三角表示板などを活用するだけでなく、

お客さまに安全ベストを着用していただくなど、安全対策もしっかり行っているそうです。




そして『EV充電対応サービスカー』の車内に積載されたこちらのバッテリーから

電欠したサクラに接続します!

 

接続した際に直ぐに充電を開始するわけではなく、

サクラが止まった理由が電欠によるものなのか、

充電をすることで故障等する可能性など無いか、

など、診断を行ったうえで充電をスタートするそうです。本当に安心ですね!


約20分の充電により、今くらいの気温の季節であればサクラの場合

約25キロ走行可能な状態まで復活できるとのことでした。

25キロ走ることが出来れば、近くの充電スポットまで辿り着けますね!

 

(充電サービスを提供できない地域や、充電できても近くに充電スポットがない地域の場合は、

最寄り充電スポットなど充電可能場所までの搬送とする場合もあるそうです)


JAF富山支部の皆さま、今回デモンストレーションの見学をさせていただき

お客様へより深い安心をご提案できる勉強をさせていただきましたことを感謝申し上げます。



ちなみに、今回ご紹介した電欠対応もJAF会員の方なら、もちろん無料です!

JAFの入会など、ご案内は…こちら

SUBARU保険のご案内は…こちら